2016.01.11 Monday
ご縁とタイミングと決断
今朝、某スイミングスクールより電話があり、息子がキャンセル待ちしていた日曜日クラスの空き枠ができたのでいかがですか?と打診がありました。
秋に一度体験レッスンに行ったのですが、初めての場所で圧倒されてしまった息子は、水着に着替えることなくそのまま帰ってきた経緯があります。
それから少し成長して、先日は温水プールで腕の浮き輪を使って水遊びができてきたので、思い切って申し込みました。
親としては、喘息を治してほしいこと、お友達や先生との交流を通じて社会勉強してほしいという願いがあり、キャンセル待ちの順番が回ってきたこのご縁に賭けることにしました。
初めての習い事です。
さて、次の日曜日は行ってくれるでしょうか…
***
よく、「お子さんにピアノは教えないのですか?」と聞かれるのですが、私は積極的に教えようとは思いません。
彼の人生だから、やりたい事は自分で決めてほしい。
今のところ、ピアノには特別興味を示さず、レッスン室は「お母さんがお仕事をするところ」と思っているので近づきません。
一年前は、歌も踊りも全くしなかったのが、今は鼻歌が大好きになったので、それだけで十分です。
今は、トミカと電車、カブトムシ・クワガタムシの図鑑が大好きなようです。
***
ピアノレッスンでも生徒には自分で目標を立てる事を大切にしています。
コンクールにしても、発表会にしても、一応こんな催しがありますよ、とご案内は平等にしますが、強制はしません。
ピアノに対して向き合い方は人それぞれ。
どういう形であれ、生徒自身が考えて決めた事ならば、それが一番いいと思っています。
年が明け、どの子もそれぞれの目標に向かってスタートしてくれています。
1年後どういう成果となるか楽しみです。