オクターブレガート練習

今日は木曜日、早起きの日。


レッスンでショパン ノクターン1番を勉強中の生徒が、中間部Des-Dur オクターブのメロディをどうしてもキレイに弾けないと悩んでいたので、以下の練習をしてもらいました。

?ゆっくりで、ペダルなしで、右手1の指だけ弾く(5の指は弾かずにオクターブくらいに広げた状態をキープ)

?同じくペダルなしで、右手5と4の指だけで丁寧に弾く

?オクターブメロディをペダルなしでゆっくりさらう

これを各1〜2回弾いて貰ったら、明らかに音色が変わり、弾いている本人がびっくりしていました。



みなさんも、お試しあれ。




さて明日は…


オフを頂き、息子とデートに行って参ります♪

次のお休みは2ヶ月先なので、たっぷり家族サービスするぞ〜\(^o^)/
| タッチのお悩み相談室 | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

指の独立エクササイズ

今日は指の独立についてのお話。

バーナムピアノテクニックは、特に小学生の生徒が使っています。

殆どが第1巻を徹底的にしているのですが、第2巻にも沢山の新しい要素が沢山あります。



第2巻に初めて出てくるのは、ある音を鍵盤で静かに抑えたまま、他の指を動かすというトレーニング。

ポイントは、動かす指だけではなく、抑えたままの指に意識を集中させることです。

きれいな指のフォームを維持して抑えるというのは、最初はとても難しいですが、これができると指の独立が強化されます。

音の粒も揃いやすくなります。

この指の独立練習は、根津栄子先生著のチェルニー30番テキスト 冒頭ページにも同じようなエクササイズがあり、とても愛用しています。



初めは全く指のコントロールができなかった生徒が、3ヶ月で両手でスラスラと弾けるようになり、さらに応用で色々なポジション(ドレミファソだけでなく、♭ラ♭シド♭レ♭ミなど)で弾けるようになりました。

コツコツ練習、大切ですね。


1日3分くらいで十分、

ただしそれを毎日。


ソナチネの速い指回しに悩んでおられる方も、よろしかったら是非お試しください(^^)
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手の悩みへの参考書

タッチのお悩み相談のカテゴリーとは少し違うかもしれませんが…

こんな本を見つけました↓



かつて京都での学生時代に、集中講義でお世話になった酒井直隆先生の本です。

整形外科医でありながら、ご自身もピアノを演奏されるので、演奏する時に起こりうる痛みについて細かい症状まで分かって頂けて本当に貴重な先生です。

腱鞘炎はもちろん、ジストニアやガングリオンの悩みについて見解が書かれています。

日頃、そういった悩みを抱えていらっしゃる方は、参考になるかもしれません。

関西にずっといらっしゃる先生だと尚嬉しいのにな。
| タッチのお悩み相談室 | 03:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ペダルの表記と使い方

今回はタッチの悩みではないですが。

今日のレッスンでペダルの使い方について話題になったので、そのことをここで。

今回はショパンのバラードをパデレフスキ版を使ってレッスンしていたのですが、そこでのペダルの指示は必ず守らなければいけないのか?と質問が出ました。

私は必ずしもそうではないと思います、と申し上げました。

理由? Ped. *の位置が微妙なところにあることがある
→特に*(ペダルを上げる位置)の記号が分かりづらい微妙な位置にあることが多い

理由? 実際に演奏して耳で判断し、タイミングに多少変更を加える事は必要


ペダルと一口に言っても、踏む、上げるだけではなく、深さ、上げ幅など細やかなことまで考えると、楽譜の表記だけでは不十分です。


ペダルの深さ調整については、小学生の生徒にも10段階で調整を指示します。
(一流ピアニストは100段階の操作ができるとか?私は無理です…)

そして、耳でイメージ通りの操作ができているか確認させます。

そういう作業を続けていると、耳を澄ませて聴くようになります。


楽譜に頼らず、全ては自分の耳で判断する。

シンプルですが、とても難しいことですね。


ペダルを制する者は音楽を制する、という言葉はあるのかな。
その位、ペダルは重要なテクニックです。

ペダルの詳細については、またいつか続きを書きたいと思います。

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左手の俊敏性「ワルトシュタイン」

本日のお題は、2音を繰り返し弾く際の素早い指の運び方について。

こちらはベートーヴェン ピアノソナタ「ワルトシュタイン」第1楽章の
14小節目以降。


せっかく冒頭部分をカッコ良く速く弾いたのに、ここに来ると途端にテンポダウン…
左手と右手は揃わないし、左手の方がなんか大きくなってカッコ悪い。。
ちゃんとテンポ通りに弾きたいのに、それができずテンションも下がる↓↓
なんてことはありませんか?

原因その1【右手の”弾きたい”テンポと左手の”弾ける”テンポに差がある】

主に右手が利き手の方に多いパターンですが、右手は理想のテンポで弾こうとする。
対して、左手は根本的についていってない事が結構あります。
まずは、左手だけでこのパッセージをできるだけ速く弾いてみましょう。
(左手だけで弾くと愕然とするくらい速く弾けないことがあります)
そのテンポがまずは今現在の限界値だと言えます。
両手で弾くなら、なおさらこれより速く弾くことは不可能です。

まずは、左手だけの練習を(余計な力を抜いて)徹底してみましょう。

原因その2【リズム練習の不足】

このパッセージを弾く時に、リズム練習なしでは上達は望めません。
付点、逆付点、16分音符と8分音符の組み合わせ、三連符…etc.
沢山のリズムバリエーションで両手をきっちり揃える事を徹底させます。

原因その3【打鍵が深すぎ】

この部分はpで弾くので打鍵の深さにも注意します。
基本的に指は殆ど鍵盤から離れることなく、常に鍵盤に触った状態。
深さとしては3〜4mm程度、一番下まで打鍵することはしません。
また、打鍵した後も鍵盤を一番上まで上げず、残り1mm残したところでキープします。
「残り1mmのキープ」 これがミソです。

原因その4「親指の接触位置が誤っている」

これが、一番見落としがちで、そして意外にすぐに解決できる方法です。
親指が沢山動きすぎて大きな音になってしまう場合は、実際に親指のどの辺で
打鍵しているかよーく観察してみてください。
爪の右上付近で打鍵している場合は、指が硬直してしまい余計な力が入ります。
お勧めポイントは、「親指の第1関節のちょい上」付近。
指で触ると小さくぽこっと膨らんだ部分があります。そこが打鍵ポイントです。

打鍵の位置を変えただけで、見違えるように弾きやすくなりますよ。
ぜひ一度試してみてください。

 
| タッチのお悩み相談室 | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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